香味野菜の代表格、生姜。
中華には欠かせないし、
魚やレバーなどの臭み消しにもってこい
ただ、少人数家庭では
冷蔵庫の片隅でだんだん干からびていく…
という運命をたどりがち。
ま、いっそのこと干してしまってもいいのですけど(笑)、
それはそれで手間なので
私は余りそうな分を切って冷凍してしまいます。
生姜を使うパターンは
・輪切り
・千切り
・みじん切り
・おろす
のいずれかです。
料理本にはどれも冷凍できると書いてあります。
だけど、できます と 味が落ちません は別なのですよね。
特におろし生姜は味落ちがハンパないです。
やめておきましょ。
冷凍おろし生姜を使うくらいなら
チューブ入りの市販のおろし生姜のほうがマシですよ~。
おろす以外は冷凍OKです。
生にはかないませんが、香りが残っています。
■輪切り
端から2~3ミリの厚さに切ります。
皮付き・皮なしはお好みで。
私は臭み消しに入れる場合は皮付きにしています。
■千切り
輪切りを端から切っていけば千切り^^
これをバラ冷凍しておくと
必要な分だけ出して
炒めものの油に香りを移しておいしくいただけます。
■みじん切り
千切りを90度ひっくり返して端から切ればみじん切り^^
これもバラ冷凍しておくと、
炒めもの、チャーハンなどなどに大活躍。
だいたい香味野菜って少量しか使わないので
まとめて切ってしまうとラクです。
ねぎ、生姜、にんにくってトリオみたいに少しずつ使いますよね。
この「少し」があるかないかで料理のデキが
全然違うんだなぁ。
そうそう、おろすのはこれが最強。
底のすべり止めも秀逸で
おろすのが苦にならなくなった逸品です。